いよいよペットシッターが来る前に確認したいこと

いよいよペットシッターが来る前に確認したいこと

信頼できるペットシッターさんが見つかり、「これで安心してお出かけできる!」とホッと胸をなでおろしている飼い主さんも多いことでしょう。

しかし、いざ依頼日が近づいてくると、「当日までに家の中をどう整えておけばいい?」「シッターさんが困らないように何を準備すべき?」といった新たな疑問が湧いてくるものです。

この記事では、大切なペットが安全にお留守番でき、かつシッターさんが迷わずスムーズにお世話できるように、当日までに飼い主さんが確認・準備しておくべきことを徹底解説します。

お世話グッズの準備と配置は「一目瞭然」が鉄則!

シッターさんが限られた訪問時間の中でお世話に集中できるよう、必要なものは「誰が見ても分かるよう一箇所にまとめる」のが基本です。

1回分のごはんの小分けと「予備のフード・飲料水」

計量ミスを防ぐため、ごはんは1食分ずつジップロックや密閉容器に小分けにし、「〇日・朝」「〇日・夜」と日付や時間を書いておくと確実です。

また、交通機関の遅延や悪天候などで予定通りに帰宅できないケースに備え、予定日数+2〜3日分の「予備のフード」を必ず用意しておきましょう。

ペットが水入れをひっくり返してしまった等のアクシデントに備え、交換用のペットボトル飲料水(または水道水を使用する旨のメモ)と、予備の食器も分かりやすい場所に置いておくと安心です。

トイレ用品・掃除用具のセット化

スムーズに掃除ができるよう、トイレ周りのアイテムはひとまとめにしておきます。

  • 猫砂の予備やペットシーツ
  • うんち袋
  • 消臭スプレー、ペット用ウェットティッシュ
  • 雑巾、ゴミ袋、ちりとり これらをカゴやボックスにまとめてトイレの近くに置いておきましょう。

お気に入りのおもちゃとケア用品

ペットがリラックスできるよう、普段遊んでいるおもちゃや、使い慣れたブラシなどのケア用品も準備しておきます。

ただし、誤飲の危険がある紐状のおもちゃや小さなおもちゃは、シッターさんがいる時間以外は手の届かない場所に片付けるよう、シッターさんにも伝えておくことが大切です。

室内環境の整備:ペットの安全とプライバシーを守る

留守中の思わぬ事故を防ぎ、同時に飼い主さん自身のプライバシーを守るための部屋づくりも重要です。

誤飲・ケガの原因になるものを徹底的に片付ける

飼い主さんがいない留守中は、退屈から普段はしないようなイタズラをしてしまうことがあります。

輪ゴム、クリップ、ビニール袋、観葉植物、人間の薬や食べ物などは、必ずペットが開けられない引き出しや戸棚の中に片付けましょう。

入室NGエリアの施錠とパーテーション設置

「ここは入ってほしくない」という寝室や書斎などのドアはしっかり閉め、可能であれば鍵をかけておきます。

また、ペットがドアノブに飛びついて勝手にドアを開けてしまうのを防ぐため、必要に応じてドアストッパーやパーテーションを活用しましょう。

エアコン設定と脱走防止対策

留守中の室温管理は命に関わります。エアコンはタイマーではなく、ペットにとって快適な温度(一般的に犬猫なら冷房25〜28度、暖房20〜23度程度)で「つけっぱなし」にしておきます。

また、換気のために少しだけ開けた窓から脱走する事故が後を絶ちません。窓は必ず閉め、クレセント錠だけでなく補助錠も確実にロックしましょう。

伝え漏れを防ぐ!「留守番ノート(指示書)」に書くべき項目

事前の打ち合わせで伝えていても、当日のためのメモ書き(留守番ノート)をテーブルの上に残しておくことで、「言った・言わない」のトラブルを防ぐことができます。

いってきますの前に!出発直前の最終チェックリスト

いよいよ出発です。家を出る直前に、以下の項目を最終確認しましょう。

  • 火の元、ガスの元栓は確実に閉めたか
  • ゴミ箱の蓋はしっかり閉まっているか(イタズラ防止)
  • エアコンは適切な温度で「つけっぱなし」になっているか
  • シッターさんへの鍵の受け渡し準備(ポスト投函やキーボックスなど)は完了しているか

万全の準備が「安心のお留守番」に直結する

「少し準備が多すぎるかも?」と感じるかもしれませんが、事前の準備(特に予備の備え)をしっかり行うことで、シッターさんは迷うことなくお世話に集中できます。

そしてそれは結果的に、お留守番をするペット自身のストレス軽減と安全確保に直結するのです。

出かける直前になって慌てないよう、数日前から少しずつお部屋の片付けやグッズの準備を進めましょう。

万全の準備を整えて、安心して旅行や出張にお出かけくださいね!